5種類の材料を使用したカクテルレシピ
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5種類の材料を使用したカクテルレシピ を使用したカクテルレシピ
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1953年、第5回オールジャパン・ドリンクコンクールで優勝した作品。ルイ・アームストロングが歌うキス・オブ・ファイヤーそれを聞いて生まれた作品。歌詞同様、燃え上がる気持ちが赤い色合い、人生と同じ微かな渋さとすっぱさが感じられる。
カンパリの独特の風味が楽しめるさっぱりしたカクテル。レモンピールは軽く絞って香りを出しからグラスに入れると爽やかさが増してくる。美しい色合いも目を楽しませてくれるカクテルだ。
ビア・バスターとはズバリ、ビールを壊す。確かにウオッカの分量が多く、その上タバスコを入れる。味はビールから遠く離れた辛口の刺激的な味わい。実は裏にもうひとつのバスターの意味は、馬鹿騒ぎ。飲みすぎには注意。
[ 方法 ] | 氷を入れたコリンズ・グラスまたは、ビア・マグにウオッカとタバスコを注ぎ、ビールで満たす。 |
ギネス・ビール(スタウト)をベースとしたカクテル。その作り方はウオッカとクレーム・ド・カシスをショットグラスに沈め、その上にマッチで火をつける。別のグラスに注いだギネス・ビールの上に火がついたまま流し込む。魅せるカクテルだ。また、ウオッカはスピリタスがよく似合い、クレーム・ド・カシスの代わりにベリー系のお酒でもよい。
[ 方法 ] | ウオッカとクレーム・ド・カシスをショット・グラスに注ぎ、マッチで火をつけジョッキに注いだギネス・ビールに注ぎ込む。最後に軽くステアする。 |
ブラックベリー・ブランデーは、木いちごで造られたリキュール。ベルモットのビター味をブラックベリーの香りが包み込み、飲みやすくしている。レモンの酸味が口中に広がる中口のカクテル。
[ 方法 ] | シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。レモン・ピールを絞りかけ、レモン・スライスを飾る。 |
まったく甘みのないカクテル。ウイスキーのオン・ザ・ロックのウオッカ版といったもの。多少、甘くしたいときにはペルノの代わりにアニゼットを使うとよい。度数は高い。
「血まみれメアリー」という物騒な名前をもったカクテル。新教徒を迫害した女王メリー1世ことメアリー・チューダーに由来している。トマト・ジュースの真紅の色から連想されたものだが、体にはよさそうということで、二日酔いに人気。
[ 方法 ] | 氷を入れたタンブラーにウオッカを注ぎ、冷やしたトマト・ジュースで満たす。カット・レモンを飾り、マドラーを添える。 |
ウオッカはロシアの国民酒といわれる酒。そのせいかウオッカを使ったカクテルにはロシア語が多い。タワリッシとはタワリシチからきている。仲間、同士という意味。親しい仲間と飲めば、さらに楽しくなることだろう。
ねじ回しの意味を持つこのカクテル。かなり歴史は古い。イランの油田で働いていたアメリカ人が、ウオッカにオレンジ・ジュースを加え、ねじ回しで混ぜたことに由来する。
[ 方法 ] | 氷を入れたタンブラーに、以上の材料を注ぎステアする。オレンジ・スライス、マラスキーノ・チェリーを飾る。 |
ビーフ・ブイヨンとは、肉、野菜などを煮込んだスープのこと。食前のスープにウオッカを入れるということは、レストランのアイデアだったといわれている。店によっては オールド・ファッションド・グラスではなく、スープ・カップに入れて出されるところもある。
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